当院では、睡眠時無呼吸症候群の検査を行なっております。睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まっている状態のことをいいます。この病気で深刻なのは、起きているときの活動に様々な影響を及ぼすだけでなく、高血圧や糖尿病などの生活習慣病と密接に関連することが知られています。心臓病や脳の病気のリスクも3~5倍になると言われているため、セルフチェック項目に1つでも当てはまる方は気軽にご相談ください。
【セルフチェック項目】
①毎晩大きないびきをかいている(周囲に指摘される)。
②睡眠中に呼吸が止まっていると指摘されたことがある。
③昼間、眠くなることがある(会議中に眠ってしまったり、運転中ウトウトしてしまうことがある)。
④朝起きた時、しっかり眠ったはずなのに疲れが残っている感じや頭重感・頭痛がある。
⑤メタボリックシンドロームの傾向がある。